朝６時半に平舘漁港を出港。

最初は、魚の反応を探して前沖へ・・・。
魚探の反応を合図にサワラを狙ってジグを投入。
誰にもカスリもしない。

次の反応では、ベイトを確認すべくサビキをつけてみる。

すぐに魚が食いついてアジが上がる。
しかもサビキ４本に４匹掛かってきた。

これをエサにヒラメでも狙おう！と言うことに。

皆サビキを付けるが、
大きなサビキを付けている人にはアジは掛からない。
その代わり、黒メバルやオキメバル（テンカラ）が掛かったりしている。
小さいサビキでえさを釣ってる人にはアジしか掛からない。

？？？


もしかして、わざとえさを釣らないでいい魚を狙っている？？？



ずる～い！＼（＞＜）／



その内千代ちゃんが慎重に巻いている。
竿は大きく曲がっている。

タモに入ったのは、なんと６０ｃｍオーバーの大きなヒラメ！
千代ちゃんいわく、「アジが掛かったのでわざと底に下ろしたのさ」

千代ちゃん、ご立派！＼(^o^)／

そのヒラメ仕掛けで狙ってもヒラメは来ないし、テンカラも型が小さい。
そこでもっと大きなテンカラを釣ろう！と言うことに・・・。

釣れる！釣れる！
８本のサビキに次々と食いついて殆どがハリ数パーフェクトの満貫！

ここで新しい発見が！
本来の対象魚が、アジ、サバ、ハマチのサビキにテンカラに大当たり！
しかも大きいのがよく掛かる！

これは、メッケモノ～！Ｖ（＾0＾）Ｖ
ＳＨＯＰで仕入れなくちゃ！


そのうちに、白戸さんにタモが入った。
なんと私が始めて目にする　　メダイ

凄く美味しい魚だそうだが羨ましい～！＼(^o^)／


テンカラは釣れに釣れて私が１２０数匹でクーラー満タン。、
船長の１５本バリ仕掛けで船長と二人で釣った爺ィさんは１００数十匹。

皆大漁に大満足でした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　後半戦に続く。

後半戦はいかに？

平館の同船の仲間３人は他の仲間に別れを告げた。
そして、夜のブリ釣りをするために平舘から今別漁港に向かった。

その結果は、４時出港の１１時帰港するまで魚の顔を見たのは
えさのサンマとサバ、アジ、そして唯一の獲物のフグ１匹だけだった。

本命は結局１匹も釣れなかった。＼（＞＜）／

ここで久し振りの言葉を思い出してしまった。
フグを釣ったヨッチャンを除いた皆に当てはまる言葉。


そう！　ＰＢ！　（パーフェクトボーズ）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おわり